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フライフィッシングのブログ「アートライズ」

6月│渓流のドライフライで活躍する水棲昆虫の特徴とおススメのサイズ

6月の渓流は梅雨に入り、水量や気温が大きく変化する時期です。

水温が上がり魚の活性は高いものの、

  • 雨による増水
  • 曇天・湿度の高い環境
  • 濁りや水流変化

といった条件が重なり、4月・5月のように明確なハッチだけで魚が動くとは限らないのが特徴。

しかし、6月はハッチ量自体はまだ多く、ライズチャンスも十分ある時期
今回は、6月に渓流でよく見られる水棲昆虫の特徴と、それに合わせたおすすめドライフライのサイズ・パターンを解説します。

6月の渓流でハッチする水棲昆虫の特徴

6月は春から初夏に移行するため、魚の捕食対象が水生昆虫から陸生昆虫(テレストリアル)にも広がり始める時期です。

主に出る虫は以下の3種類です。

  1. メイフライ(ヒラタ・フタバコカゲロウ類)
    • 体長8〜12mm程度
    • 雨が上がった後や曇天の日にまとまって羽化することが多い
    • 魚はスピナー(産卵後の虫)をよく捕食
  2. カディス(トビケラ)
    • 6月中旬以降も羽化が続き、雨上がりの夕方に特に活発
    • 水面をバタつきながら流れるため、アクション系フライに反応が良い
  3. テレストリアル(アリ・小型ビートルなど)
    • 雨で流された陸生昆虫が水面に落ちる
    • 魚がランダムに落ちる虫にも強く反応するようになる

6月は水棲昆虫+陸生昆虫が混ざる時期。サイズは#12~#16がメイン。


6月に活躍するおすすめドライフライ

6月は水生昆虫とテレストリアル両方を意識したパターンが必要です。

  1. パラシュートアダムス(#12~#16)
    曇天や雨後のメイフライハッチに対応する万能パターン。
  2. エルクヘアカディス(#12~#14)
    雨後の増水や速い瀬でも沈みにくく、視認性も高い。
  3. CDCスピナーパターン(#14~#16)
    夕方のスピナーフォールに強いナチュラル系パターン。
  4. パラシュートアント(#14~#16)
    雨で落ちたアリなどのテレストリアルパターンに対応。

メインはパラシュート#14、流れの速い場所はカディス、夕方はスピナー、ランダムなライズはアントが効く。


おすすめサイズの目安

6月は虫が豊富なため、4月・5月より魚がサイズに寛容になります。

  • 曇天・雨後のハッチ → #14前後のパラシュートやスピナー
  • 速い流れや白泡のポイント → #12~#14のカディスパターン
  • テレストリアル狙い → #14~#16のアント系

魚の活性が高い日は**#12のやや大きめサイズでも躊躇なく食う**ことが多いです。

6月は#12・#14・#16の3サイズがあれば全てのシーンをカバー可能。


6月のドライフライで意識するべき使い方

梅雨時期は水量や水質が日ごとに変わるため、その日の状況に合わせたアプローチが鍵です。

  • 増水や濁り → 高浮力のカディス系で魚の視界にアピール
  • 曇天・雨後の落ち着いた流れ → パラシュートやスピナーでナチュラルに演出
  • 水面にランダムに落ちる虫を意識する魚 → アントや小型ビートル系で対応

また、梅雨の晴れ間は一気にテレストリアルの反応が良くなるため、フライボックスにアントを忍ばせておくと便利です。


結論:6月は水棲+陸生昆虫の“ミックスパターン”が鍵

6月の渓流ドライフライは、

  • メインはメイフライ・カディス、雨後はテレストリアルも意識
  • サイズは#12~#16で、#14が最も汎用性が高い
  • パラシュートアダムス・エルクヘアカディス・スピナー・アントが必須パターン

梅雨時期は魚の活性が高い反面、水量や虫の種類が日ごとに変わるため、状況に合わせてフライを切り替える柔軟さが釣果の鍵になります。

まずは実績ある6月向けの完成ドライフライを揃えて、梅雨の渓流でも安定した釣果を楽しみましょう。品質と釣果にこだわるフライフィッシング│完成フライ専門店アートライズなら、梅雨時期のパターンが揃っています。

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