雨後の濁りに効く完成フライとその理由|渋い状況で魚を引き出すための選び方
雨の後の釣行、川は濁って流れも速くなりがち。「こんな状況で本当に釣れるの?」と感じたことはありませんか?
実は、濁った水でも釣れるフライは存在します。そのカギとなるのが、魚に“見せる”“気づかせる”ことに特化した完成フライの使い方です。
この記事では、雨後の濁りで釣果を出すための完成フライの選び方と、その根拠をわかりやすく解説します。

なぜ雨後は釣れにくくなるのか?
雨後の川は、水質と流速が一気に変化します。それにより、魚の行動や捕食にも大きな影響が出ます。
- 視界が悪くなることでフライに気づきにくい
- 流れが強くなり、魚が底や流れの脇に避難する
- 水温変化で一時的に活性が下がることもある
このため、ナチュラルなプレゼンテーションだけでは魚の注意を引けない状況となるのです。ここで必要なのが、濁りに“強く反応できる”フライ選びになります。
濁りに強いフライの3つの特徴とは?
濁りのある状況で効くフライには、以下の3つの特徴があります。
1. 視認性が高い色・シルエット
→ 黒・赤・パープルなど、水中でも目立つカラーが有効
→ 太めのボディや大きめのハックルで“動き”も伝えやすい
2. 流れに逆らって沈めやすい構造
→ ビーズヘッドやタングステンヘッドで即座に沈下させることで、濁りの中でも魚の目の前に届けられる
3. アピール性のある動き・存在感
→ ゆらぎやバイブレーション、リアクションバイトを狙える刺激が必要
→ ナチュラルすぎると存在が埋もれてしまう
これらの要素を満たすことで、濁流の中でもフライの“存在感”を保てる=魚が反応するという結果につながります。
雨後におすすめの完成フライパターン
以下は、雨後の濁り状況で実績がある代表的な完成フライです。
ビーズヘッド・ヘアズイヤーニンフ(黒・オリーブ)
- 水中でよく沈み、動きにも自然なボリュームあり
- 魚が底に下がっているときに特に有効
タングステンストーンフライ・ニンフ(黒・茶)
- 重量があり、早い流れにも対応できる沈下力
- 濁りの中でアピールしやすく、リアクションも誘発
レッドタグ・ウェット(赤+黒)
- 赤のアクセントが濁り水中で強烈な存在感
- 流れの脇やヨレでスイングさせると効果大
パープルパラシュート・ドライ(濁りが弱いとき用)
- わずかな濁り程度なら、水面での紫系ドライが有効
- 晴れ間で魚が浮いてくるタイミングにマッチ
これらはすべて、「フライフィッシング│完成フライ専門店アートライズ」で実釣を重ねた上で選ばれた高精度の完成フライです。
タックル・リーダーセッティングも見直そう
フライだけでなく、リーダーやティペットの設定も濁り用に調整すると、釣果がさらに安定します。
- ティペットはやや太め(4X〜5X)で強引なやりとりに対応
- 長さを短めにして、フライを手前で素早く沈める
- リーダー全体も沈下系(ウェット仕様)を選ぶと理想的
また、魚は濁りの中でも岸際の緩流や障害物の前で定位していることが多く、ピンポイントでのフライ投入が重要になります。
もっく詳しく解説した【フライフィッシングでショートリーダーとロングリーダーはどう使い分ける?】もご覧ください。
完成フライなら現場で迷わない
雨上がりの川は「どんな色が効くのか?」「沈めるべきか浮かせるか?」といった判断が複雑になります。そんなときこそ、最初から実績ある完成フライが揃っていれば、現場判断に迷わず対応可能です。
「フライフィッシング│完成フライ専門店アートライズ」では、濁り・悪条件に強いパターンも専門的にセレクトされており、初心者でも釣れる選択ができます。
まとめ
雨後の釣りは一見厳しく思われがちですが、魚が油断しやすい好機でもあります。
濁り水の中でフライの“存在感”を出せるかどうかが勝負の分かれ道。視認性、沈下性、アピール性を備えた完成フライを使えば、初心者でもしっかり結果が出せます。
「釣れない」と諦めず、戦略的に選ぶフライで差をつけましょう。
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