9月│渓流のドライフライで活躍する水棲昆虫の特徴とおススメのサイズ

9月の渓流は水温が下がり始め、夏の渇水期から秋のハッチシーズンに移行する時期です。
- 朝夕の気温が下がり魚の活性が再び上がる
- 秋口特有のメイフライやミッジのハッチが復活
- テレストリアルもまだ有効で、複数のパターンが混在
つまり、夏のテレストリアルと秋のハッチパターンが両方必要な時期。
今回は、9月の渓流で魚が捕食する虫の特徴と、おすすめドライフライのサイズ・パターンを詳しく解説します。

9月の渓流で魚が捕食する虫の特徴
9月は夏の終わりと秋の始まりが重なるため、虫の種類が多様化する季節です。
- 秋口のメイフライ(コカゲロウ類)
- 初秋に出る小型カゲロウで体長6~8mm程度
- 曇天や気温の下がった日によく羽化し、瀬やプールでライズが増える
- 極小ミッジ・モスキート
- 秋も引き続き早朝・夕方に群れ、魚が水面直下で捕食する
- テレストリアル(アリ・小型バッタなど)
- 初秋でもまだ有効、特に雨後や風のある日に落ちる虫は魚の格好のエサ
✅ 9月は“秋口のハッチ+残るテレストリアル”が混ざる時期。サイズは#14~#20がメイン。
9月に活躍するおすすめドライフライ
9月は夏と秋の両方に対応できるパターンが必要です。
- CDCダン(#16~#18)
秋口の小型メイフライに対応するナチュラル系。クリアウォーターでも効果的。 - パラシュートアント(#16~#18)
テレストリアルがまだ残る初秋には定番。アリの流下は秋でも魚がよく拾う。 - フォームビートル(#14~#16)
風が強い日や岸際のランダムドリフトで有効。 - CDCミッジ・モスキート(#18~#20)
早朝や夕方の極小虫ライズ攻略に必須。
✅ 日中はCDCダン、岸際はアント&ビートル、夕方はミッジと切り替えるのが9月の王道。
おすすめサイズの目安
9月は魚の反応が繊細になり、春よりも小さめパターンが効くことが多いです。
- 秋口メイフライのハッチ → #16~#18のCDCダンやパラシュート
- テレストリアル狙い → #14~#16のアントやビートル系
- 夕方の極小ライズ → #18~#20のミッジパターン
✅ 迷ったら#16・#18を中心に用意すると万能。
9月のドライフライで意識するべき使い方
秋口は水温や気温が日替わりで変わるため、その日の状況に合わせたアプローチが重要です。
- 曇天や雨後 → 秋のメイフライパターンが活躍
CDCダンやパラシュートが自然なシルエットで効く。 - 晴天で風がある日 → テレストリアルがまだ有効
岸際のランダムドリフトにアントやビートルを流すと反応が出やすい。 - 夕方のプールや瀬 → ミッジ系パターンが必須
小さなライズが目立つなら極小虫を食べている証拠。
✅ 9月は“その日の虫を観察してパターンを素早く切り替える”のが釣果アップの鍵。
9月は秋口ハッチ+テレストリアルの両方を用意する
9月の渓流ドライフライは、
- 秋口の小型メイフライと残るテレストリアルがメイン
- サイズは#14~#20が基本、特に#16・#18の出番が多い
- CDCダン・アント・ビートル・ミッジが必須パターン
夏より魚が活発になりつつ、選ぶ虫のサイズが小さくなるため繊細な釣りが必要です。
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