なぜドライフライはこんなに面白いのか?魚が水面に出る“その瞬間”がすべて
ドライフライが面白い理由とは?──見える一瞬にこそ魅力がある

フライフィッシングの中でも、ドライフライは多くのアングラーを夢中にさせる釣り方です。その理由はとてもシンプルで、「魚が水面に出る瞬間を目で見て楽しめるから」。視覚的なインパクトが強く、その一瞬にすべてが詰まっているといっても過言ではありません。
川の流れを読み、魚が付きやすい場所を想像し、そこにフライを流し込む。タイミング、流し方、ラインの角度──すべてが噛み合ったとき、水面が割れて魚が飛び出す。その瞬間の興奮と達成感は、何度味わっても新鮮です。
ドライフライの醍醐味は、釣りそのものに「組み立てる面白さ」があること。
単にフライを投げて待つのではなく、状況を読み、魚の行動をイメージして、一本の答えを探していくプロセスにこそ、この釣りの深さがあります。
もちろん、すべてが思い通りにいくわけではありません。食い気があるように見えたのに見切られたり、微妙な drag に気づいてフライを外されたりすることも。けれど、だからこそ一尾が持つ価値が違う。釣ったというより、釣れたという感覚ではなく、「自分の読みが当たった」という確かな手応えが残ります。
ドライフライは、釣果だけを求める人には向かないかもしれません。けれど、自然との対話や思考の積み重ねに面白さを感じる人にとっては、これ以上ないほど魅力的なスタイルです。
水面に浮かぶ一匹のフライと、それをめがけて突き上がる魚の姿。
その一瞬のドラマを体験するために、今日も川へ向かうのです。
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