「どの完成フライを買えば釣れるの?」──迷う前に知っておくべき5つの視点

完成フライを買おうと思っても、「どれが本当に釣れるのか分からない…」
そんな疑問を持つ方は決して少なくありません。
フライフィッシングでは、フライ選びが釣果に直結します。特に市販の完成フライは種類が多く、なんとなく「人気そう」「見た目が良さそう」で選んでしまうと、実際の釣果に結びつかないことも。
この記事では、購入前に押さえておきたい5つの視点を紹介します。初心者はもちろん、中級者にも役立つ内容です。

1. 釣り場に合わせた「タイプ」を選ぶ
完成フライには主に4つの種類があります。まずは、どの水域・シチュエーションに使うかで分類しましょう。
| タイプ | 使いどころ | 代表例 |
|---|---|---|
| ドライ | 水面で食わせる(ライズ狙い) | パラシュートアダムス、カディスなど |
| ニンフ | 水中を漂わせる(目に見えない魚) | フェザントテイル、ビーズヘッド系 |
| ウェット | 中層をゆっくり流す(曇天・反応渋いとき) | ソフトハックルなど |
| ストリーマー | 小魚を模す(大物狙い・濁り・増水時) | ウーリーバガー、マドラーミノーなど |
▶ 自分が行くフィールドとマッチするタイプを1〜2種類から揃えるのが基本です。
2. 季節に合わせた「サイズとカラー」で選ぶ

魚魚の活性や捕食対象は、季節によって大きく変化します。
- 春・秋:#12〜#16番、ナチュラルカラー(オリーブ・ブラウンなど)
- 夏:#10〜#14番、視認性重視(チャート・ブラック・ホッパー系)
- 冬:#16〜#20番、小型で地味な色(ミッジ・ブラック・グレー)
▶ フライの「#番手」は数字が大きいほど小さくなります。選ぶ際の基準になります。
3. 完成度・品質も大事な判断基準

同じパターンでも、巻きの丁寧さ・素材の質・フックの状態で釣果や耐久性が変わります。
購入前にチェックしたいポイント:
- ハックルやマテリアルが乱れていないか
- 接着剤や巻き止めの処理が雑ではないか
- フックが曲がっていたり錆びていないか
▶ 信頼できる専門店や職人による完成フライを選ぶことで、ロストを防ぎ長持ちします。ます。
4. 自分の「使いやすさ」で選ぶのも重要

特に初心者にとっては、視認性・操作性の良さが釣果に直結します。
- 白パラシュートやチャート系など、視認性の高いもの
- 空気抵抗が少なく、キャストしやすいもの
- フロータントやシンカーとの相性が良いもの
▶ 「見える」「投げやすい」は、経験値が少ないうちは最優先で考えるべきポイントです。
5. 目的に応じた「本数・組み合わせ」で揃える

5. 本数と組み合わせは「最低3タイプ×各2本」が目安
完成フライは1本で万能ではありません。
釣り場や時間帯、天候によって使い分けが必要です。
初心者におすすめの構成:
- ドライフライ 2種類(晴天用・曇天用)
- ニンフ 2種類(軽め・重め)
- ウェット or ストリーマー 1種類(反応がないときの切り札)
▶ 合計5〜7本あれば、1日の釣行でほとんどの状況に対応できます。。
まとめ|完成フライは「目的と状況に合わせて」選ぶのが鉄則

完成フライは非常に便利ですが、「どれでもいい」ではなく、「いつ・どこで・何を狙うか」に合わせた選び方が重要です。
自作ができなくても、パターンとサイズさえしっかり選べば、フライフィッシングは誰にでも釣果が出せる世界です。
まずは信頼できる完成フライを数本選んで、季節や釣り場に応じて使い分けてみてください。
▶ 初心者におすすめの完成フライ一覧はこちら
フライフィッシング アートライズ公式ショップ
こんな記事も読まれています。フライフック│ショートシャンクとロングシャンクの違い
▼ フライフィッシングの基礎をもう一度おさらいしたい方はこちら
フライフィッシングとは?初心者向けの基本・道具・釣り方ガイド【2025年最新版】
▼ 最新の釣果情報やフライ入荷のお知らせを受け取りたい方は
LINE公式アカウントに今すぐ登録
コメント
この記事へのトラックバックはありません。














この記事へのコメントはありません。