フライフィッシングの基本!フライの使い方と選び方徹底ガイド

フライフィッシングは自然と向き合いながら魚を釣る、奥深く魅力的な釣りの一つです。しかし「どのフライを選べばいいのか?」「どうやって使うのが正解なのか?」と悩むことも多いでしょう。本記事では ドライフライ、ウェットフライ、ニンフフライ、ストリーマー の4種類のフライについて、使い方と選び方を徹底解説します。
さらに「魚の状況や季節に合わせたフライ選びのポイント」や「自然に流すためのテクニック」も詳しくフライショップ「アートライズ」が紹介します。これを読めば、フライフィッシングの基礎知識から実践的なテクニックまでしっかり学ぶことができ、釣果アップに繋がることでしょう。初心者からステップアップしたい方、ぜひ最後までご覧ください!
フライフィッシングとは?基本を知ろう

フライフィッシングの魅力と特徴
フライフィッシングは、自然の中で魚との駆け引きを楽しむ高度な釣りです。擬似餌である「フライ」を使い、水面や水中に自然に流すことで魚を釣ります。シンプルな道具と高度なキャスティング技術が求められるため、自然観察力や技術の向上を実感できる奥深い趣味です。
- 魅力: 魚の動きや自然の状況を観察し、最適なフライを選ぶ戦略性
- 対象魚: トラウト(ヤマメ、イワナ、ニジマス)、バス、さらにはソルトウォーター(シーバスやクロダイ)
必要な道具とフライの種類
- フライロッド: キャストの要となるロッド。軽量で長めの設計(8~9フィート)
- フライリール: ラインの管理と大物対応のためのドラグ性能
- フライライン: 専用の重いラインでキャストをサポート
- リーダーとティペット: 透明なラインでフライを自然に流す
- フライの種類:
- ドライフライ: 水面に浮かせるフライ
- ウェットフライ: 水中を流すフライ
- ニンフフライ: 水生昆虫の幼虫を模したフライ
- ストリーマー: 小魚や大型のエサを模したフライ
ドライフライの使い方と選び方

ドライフライの特徴と使うシーン
ドライフライは水面に浮くフライで、魚が水面で捕食しているときに最も効果的です。水面に羽化した水生昆虫や落下した陸生昆虫を模し、自然に浮かせることが重要です。
- シーン:
- 水生昆虫が羽化している時(カゲロウ、トビケラ、蚊、カワゲラなど)
- 陸生昆虫(アリ、バッタ、蜂など)が水面に落ちている夏場
- 対象魚: トラウト全般(ヤマメ、イワナ、ニジマス)
効果的な使い方
- ポイントを見極める: ライズ(捕食)が起きている場所や、流れの緩やかな場所を狙う。
- キャストと流し方:
- 糸の抵抗をなくし、自然に流す「ドラッグフリー」を意識する。
- キャスト後はラインをしっかり管理し、フライが自然に浮かぶよう調整する。
- 合わせのタイミング: 魚がフライに食いついた瞬間を見て、半秒ほど待ってから合わせる。
- フライの管理: 浮力が低下したらフロータントを使用し、浮力を回復させる。
カラーとサイズの選び方
- 春: 小型の水棲昆虫が主流。カラー: ベージュ、ライトブラウン(#16~#18)
- 夏: 大型の水棲昆虫や陸生昆虫。カラー: ブラック、オリーブ(#10~#14)
- 秋: 小型のカゲロウが多い。カラー: グレー、ライトブラウン(#16~#20)
- 基本的には、その場所にいる昆虫に色や大きさを合わせましょう。
ウェットフライの使い方と選び方

ウェットフライの特徴と使うシーン
ウェットフライは水中を自然に流し、魚が中層で捕食しているときに効果を発揮します。羽化直後の水棲昆虫や小魚を模したフライで、流れのある場所で魚の警戒心を和らげる自然な動きがポイントです。
- シーン:
- 魚が中層で捕食している時
- 雨後や曇天などライズが少ない時
- 羽化している水棲昆虫を捕食していないのにライズが発生している。
- 本流などの大きい河川にも有効
- 対象魚: トラウト全般
効果的な使い方
- キャストして流す:
- フライを流れに乗せ、自然に水中を漂わせる。
- ターンで誘う:
- 流れが終わる場所(流心の脇や緩流帯)でフライをターンさせ、魚にアピールする。
- リトリーブのバリエーション:
- ストップ&ゴー: ゆっくりと引いて止めることで自然な動きを演出。
- リズミカルな巻き取り: 小魚の泳ぎを模す。
- ドロッパー
2種類のフライを使いトラウトを誘うのも有効
カラーとサイズの選び方
- 濁りのある水: 明るめのカラー(ホワイト、イエロー)
- 澄んだ水: 自然なカラー(オリーブ、ブラウン)
- サイズ: 水深に応じて#12~#16が基本
ニンフフライの使い方と選び方

ニンフフライの特徴と使うシーン
ニンフフライは水生昆虫の幼虫や魚卵を模し、水中の底付近で魚を狙います。魚が水面に出ないときや、水深があるポイントで効果的です。
- シーン:
- 冬や早春、魚が低層にいる時
- 流れが速い川や深場
- 対象魚: トラウト全般
効果的な使い方
- インジケーターを使用: フライの沈み具合を管理し、水中の適切な層を流す。
- ドリフト: 流れに乗せ、自然にフライを流す。
- 流れの変化を狙う: 石の陰や流れの緩急がある場所にフライを送り込む。
- ドロッパー:2~3種類のフライを使いトラウトを誘うのも有効
カラーとサイズの選び方
- カラー: オリーブ、ブラウン、ブラック(自然な色合いが基本)
- エッグ系:秋や管理釣り場に有効。様々なカラーを試し当たりを探す。
- サイズ: #10~#18が中心
ストリーマーの使い方と選び方

ストリーマーの特徴と使うシーン
ストリーマーは小魚や稚魚を模し、特に大型魚をターゲットにします。
- シーン:
- 大型魚が積極的に捕食している朝や夕方
- 湖やダムの広いエリア
- 管理釣り場
- 本流
- 対象魚: 大型トラウト、バス、ソルトウォーター
効果的な使い方
- 速めのリトリーブ: 小魚の逃げる動きを演出。
- トゥイッチを入れる: ロッドを軽く動かし、不規則な動きを加える。
カラーとサイズの選び方
- カラー: 晴天時はシルバー、曇天時はブラックやブラウン
- サイズ: 大型の#6~#10が有効
まとめ
フライの「使い方」と「選び方」を理解することで、自然の流れに合わせた釣りができるようになります。ドライ、ウェット、ニンフ、ストリーマーの特徴を活かし、状況に応じたフライを選べば、フライフィッシングの醍醐味を最大限に楽しめるでしょう。
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